「バッチフラワーレメディ™」とは
「バッチフラワーレメディ™」とは1930年代に英国の医師であり細菌学者であったエドワード・バッチ博士によって開発された、心や感情のバランスを取り戻すための、シンプルで副作用や習慣性のまったくない癒しのシステムです。赤ちゃんからお年寄りまで、安心して使用することができ、動物や植物にも利用できます。世界60数ヶ国に輸出され、一般の方から医療従事者に至るまで多くの人々に愛され続けています。
バッチ博士は、患者の病気ではなく患者それぞれの訴えに耳を傾け、その感情や心の乱れに注目し、長い年月をかけた研究の末、38種類からなる野生の植物のエネルギーをバッチフラワーレメディとして完成されました。
医薬品ではありませんが、現在使用されているお薬や治療法等と併用することができます。バッチフラワーレメディは、医薬品のように病気やその症状に直接作用するものではありませんが、口に含むか肌に塗布することによってネガティブな感情が癒され、その心身への良い影響が期待できることでしょう。日本でも精神科医療や歯科医院、産院、もちろん動物病院でも、数多くの医療現場で使用され始めています。
レメディの製造方法
レメディが何処で、何から作られているかというと、現在も英国のマウントバーノンで作られ続けており、バッチ博士が植物を見つけた場所が今も使われています。レメディ38種類のうち、ロックウォーター(岩清水)以外は自然に生える野草です。製造方法は太陽法と煮沸法があります。
「太陽法」
花が最も美しく咲いているよく晴れた日に、クリスタルボールに湧水を張り、その表面を覆うように摘んだ花びらを浮かせます。そのまま太陽の光に3時間ほど当ててから花びらを取り出してろ過します。
「煮沸法」
花や葉がついた小枝を鍋に入れて、全体が浸るくらいの湧水を入れて30分ほど火にかけて煮沸します。その後冷ましてから植物を取り除きろ過します。
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それぞれの方法からできたろ過された水に、同量のブランデーを加えたものが母液になり、保存液に母液を加えて市販されます。「バッチフラワーレメディ™」には保存料がブランデーのものと酒税法の関係で日本仕様の植物性グリセリンのものがあります。当セラピールームにはどちらもご用意していますのでお好きな方をお選びください。
コンサルテーションをご希望される方へ
プラクティショナーは必ず対話によってレメディを選定し、クライアントと一緒にレメディを決定します。クライアントの言葉や表情から感情を共有し、細かい微妙なニュアンスを聞き取ります(筆談でも大丈夫です)。レメディに費用は発生しませんが、この対話というコンサルテーションの部分に代金をいただいております。専用のトリートメントボトルも、ネット通販等で購入されることをお勧めします。その方が安いです。
傘の花は、群馬県渋川市内のカフェ、ファミレス等での出張コンサルテーションを行っています。そこは難しいという方は是非ご相談ください。
料金
☆専用トリートメントボトルにレメディを入れてお持ち帰りできます。
☆専用トリートメントボトルをお持ちでない方は1.000円で購入できます。
☆引き続きコンサルテーションをご希望される場合は、次回、煮沸消毒したトリートメントボトルを必ずお持ちください。
☆障害者手帳、学生証をご提示いただいた方は全て半額です。